今日は練習

古いDVDをみている。

ブルーレイ再現だとすこしはきれいにみえるかな？
歳をとったせいか、あまり刺激の強いものにはついていけなくなった。

スリラーものも映画とわかっていてもドキドキして途中でみなかったりする。
ヒッチコックものなんか昔は面白くて面白くて封切だとすぐに出かけたのに、今は結果がわかっているのに緊張する場面を避けたりしている。

人間の心理をみせつけられているようで、ちょっとつらい。

もちろん人間が年齢を重ねることからでてくるいろいろな変化は当然だと思っているし、これからはますます若い時には想像もしなかった自分の老いた部分と対面することになると思う。

DVDを借りてきた

ひさしぶりにDVDを借りてきた、テレビがおもしろかったり忙しかったりで借りても見ないで返却することがときどきあったので、今回は３本だけ。

旧作なので一本１００円。
しあわせの○○というのを二本続けてみた

主役の俳優がみたことあるなぁと思ったら、ラストソングででていた俳優さんだった。
アメリカの中高年のモデルみたいな人だな(笑)
パテントをめぐって、巨大企業と一人立ち向かう姿はアメリカンドリーム、だけど事実に基づいているそうだから、ドリームとばかりいえない、洋の東西を問わず、人のフンドシで相撲をとってシャーシャーと自分の手柄にしてしまう輩はいつの時代にもいる。

力関係で、強者はどこまでも自分が正しいと主張するし、いかにも弁もたつから、言いくるめられておかねで解決されそうになる。そのお金も最初は３５万ドル、次に１００万㌦裁判に勝ったときは１０００万ドル以上、、いかにもアメリカだな、、と思った。

これに類する思いがあって、ドリームだとかアメリカらしいとかスるーで終わらせられない、事情があるので、少し思い入れが強くなりすぎて客観的に楽しめなかった。

見たい映画

続けてＳＦというか、ファンタジーを２本みた。
「あばたー」と「ネバーエンディングストーリー」

当たり前のことだけど、子供のころ読んだり見たりした空想の世界と。大人になってからの想像の世界は全く違うけど、それなりに楽しめた。

でも今見たい映画はアスガーファルハディ監督の「ある過去のゆくえ」
「別離」をみたとき感じた不思議感。
すごく現実的なのに、非現実のような感性。

なかなか当地にはこないらしいし、ＤＶＤまで時間かあかりそうだ