別れ

30年来の友が逝った

共に目指していた制作への道、自我へのひたすらの求道、会えば必ず若い学生のように理想論で押し通して「いた。
自分「も決してうまい人生を歩んだとはいえないけれど、彼女の言葉はいつも強気なわりには及び腰だった。
安定剤を飲んでいることを隠していた。

動物を愛し、菜園を充実させていた。

ヘビースモーカーだった。
そして作品はたぶん精神的につらい思いをしている人特有の連続的なモチーフを羅列していた。
美より自我の強い絵だった。

それが、別れの今年は、穏やかな落ち着いた構図で色も自我を極力抑えて流れるようなリズムが感じられた。

もうちょっと早くこの作品を作ってほしかった。
でもそれは彼女ではないのだろう。

Kはあくまでも自我を主張するために作品を作っていたわけだから。
さようなら　明日、私は貴女にお別れの言葉をいいにセレモニー会場にいきます。

2015,1,2

去年に比べれば雪が少なくて助かっている

でも昨日あたりから降り出した。
雪に左右される毎日だけど、真夏の暑さが少ないぶんだけ仕方ない。

一日一回雪かきをする、冬場の運動不足を補うという理由もあるけど、軽い雪なら苦にならないが
重い雪はかなり重労働だ。

いつまで続けられるかな

車の運転もかなり怖い。圧雪はいいが、アイスバーンは怖い。
さりとて、歩くのもすべりそうで怖い。
とにかく、雪はこわい（笑）

気がつけば

いよいよ明日で２０１４年もおしまいだ。

この1年何をしてきたのだろう？
世の中ではいろいろなことがあった。

理不尽に命を失ったときのことが多かった。
どんなに科学がすすんでも、我々が自然の一部である以上避けられないことなのかもしれない。

来年はなにがおきるのだろう？
今私は、このブログを始めたときの位置に立って、もう来年は自分の身になにが起こっても受け入れられるように生きることを確認している。
怖いというより、これが自然の摂理なのだと思えるから。

でももし、健康で気力がみなぎっていたら、やれる範囲のことをチャレンジしてみよう。
途中で挫折しても、迷惑をかけないかぎり、自分ひとりの問題なのだから、気にしないでやってみたい。

食べる！

記事を描きかけたら途中でおかしくなってしまった。

気持ちがそがれてしまったので、今日は書くことをやめることにした。

大雪、冬の嵐、まさにブリザード、あと2～3日は籠城してもなんとかなりそうだ。

選挙

やっぱり自民党は過半数を確保した。

私の周辺ではほとんどの人が「アベノミクス」は関係ない、全然、生活はよくならないとみんな言う、にもかかわらず、選挙前から「圧倒的多数」で勝利だという。

つまり、安倍政権で生活がよくなったと感じる人が多いというわけなのだろうか？
大企業に属する人々はなんらかの恩恵を被ったのだろう。
組織票といってもいいのかもしれない。

さらに関連企業、しかも経営側は「アベノミクス」でうるおったはずだ。
そしてそこからあがる国税は大きいのに違いない。
更に、税金はどこへいくのだろう？

公共事業だけではないはず、
大きな意味で国が国際的にある立場を保つため、必要なのかもしれない。

しかし、関連してかかわっている企業や、指導的立場が、ますます、貧富の格差を強めていくことになるだろう。

本当の意味で今の自民党（だけではないかもしれないけど）に多くの人が、つまり国をささえている声なき民を幸せにする能力はないと思う。
それを多勢に無勢とばかり法案を押し切り、一部の繁栄を支える自民党は不愉快としかいいようがない。

怖い話

後妻業という小説が直木賞をとったというけれど、私はまだその本は読んでいない。
それに近い事件があったということはニュースで知った。

友人というか知り合いで3回結婚して、夫が3人亡くなったという人がいる。
偏見をもってはいけないけれど、何となく近づきたくない、
あえて私なら、、、といわせてもらうなら、単なる離婚と違って、運悪く先だたれる人もいるだろうから、それで云々はいいたくないが、独りでも夫に先立たれたら、つらくてなかなか再婚はしにくいのに、まあ二人なら、なんと夫運の悪い、、、と萎縮してしまうのではないだろうか？

それが3人もなくなって、ご本人は平常の生活をしている、、というのは自分の常識では考えられない。
偏見だろうか？
結構お洒落して生活を楽しんでいる様子だし、いや、、、内面は計り知れないが。

風邪はなおった

先週は風邪で明け暮れしていた。
私の風邪予防というか合併症をおこさないようにするとか、あるいはおきても軽くすませる、、、試みていること。

まず部屋の乾燥予防について。
簡単、霧吹きで部屋中のカーテンに水をスプレーするだけ。軽くじゃなくきっちりスプレーすること。

微熱ていどなら、氷にかけらを常に口の中にいれておくこと。これはねつさまし。ないときは冷たーい水を時間の許すかぎり口の中、、ほほに近い熱の高いところ、、に入れときどき吐き出しまた新しく冷たい水を含む。

マスクにびっしょりぬらしたガーゼをいれて常に水分を送り込むこと。この場合私はうがい薬をうすめた水にガーゼをつけて使っている。

あとはふつうに栄養をとって安静にする。
やや治ったら少し熱めのお風呂に入る。
汗のでるような飲み物をなおりかけに飲んだりたべたり。

こんなところ。でも合併症予防はやはり医師のお薬も大事です。

風邪をひいた

ひさしぶりに重めの風邪をひいた。
いろいろ約束事やら仕事やらさしさわりがあるけど、土日にかかったのが幸いした。

2日間寝て過ごした。食べ物はストックがあるので困らないし、少々熱がでたので食欲も減退気味。
運がいいのか悪いのか、耳鼻科にいったのでそのおり風邪の薬ももらってきた。
のどが痛く、鼻水が絶えない。これは完全に耳鼻科の範疇だから、ちょうどよかった。これ以上症状がわるくなったら、ヤバいのかな？？と思うとそこそこ連絡すべきところなど考えた。

でも、2日目に薬の効果があらわれたのか、やや平常になった。
それでも金曜日のお仕事はおやすみした。
月曜は用心というか風邪はうつるというから、道義上休むことにする。勿論体操も。お仕事は代行にお願いするつもり。

なおりかけると、すぐ映画をみたくなる、友人に借りたDVDをみた。一度みた映画だった
「ある日どこかで」という映画だったけど、女優さんの美しさに息をのんでしまった。

神様は不公平だな、、、（笑）あんなに完璧な美人を作るなんてね。
あれでは、男性諸君が命をかけるのもうなづけるね、、とひたすら感心した。

能と狂言

ずいぶん久しぶりに能をみた。

狂言は野村萬斎さん。
初めて彼の舞台をみせてもらった。正直能は少し心得があるので内容や謡曲のさわりぐらいは理解できたが。狂言を舞台でみるのは初めてだった。

内容は筋書などは読んでいたのでわかっていたが、演ずる方たちにはもうしわけないが、うまいとか感動するとかには至らなかった。
演技者はひとりひとり個性もあるだろうし、形というものもひとりひとり自分をもっていられるのだろう。
ちいさな動きで多くのことを伝えるという日本独特の芸術表現はまさに過去に作られた日本どくとくの世界だとは思った。
これは絵画や、短歌などにも通じる日本人の思想ではないだろうか。。
ち
朝鮮半島の人々や、中国の人々と根本的に違うのは、この思想ではないかと思う
これは大陸と離れて育った文化のせいではにだろうか？

この動き方が現代の人々に通じるものはあるのだろうか？
もう孤立した鎖国の時代でもないし、意識の変化はすすんでいるのだから、形としては残っていくとおもうけれど、習慣に反映されるのはもう無理なのだろうと思った。

ノーベル賞

青色ダイオードのニュースをきいたのは3年くらい前だったかな。
即実用化されるだろうとはおもっていたけれど、ものすごいスピードで普及された。

科学系のノーベル賞は実際に目にみえて人類の発展に寄与するのはかなりあと、、、というか一般人にはその足跡がみえてこないものが多いのだが、今回の賞は本当に身近にかんじる。

自分にとってもすでに街灯や、スタンドでおなじみになっている。
普通に例えば、もう９０になるおばあさんがこれはLEDだから、電気代がやすくつんだよ、という。

小説や政治ならちょこっと説明してもらえば、なるほど、、と納得がいくものがほとんどだけど、科学の分野はちょこっと、、、というわけにはいかないし、丁寧に説明されても大筋はわからない、が、今回はしくみはともかく、すぐ隣にいるという安心感がある（笑）